新緑が目に鮮やかな、すがすがしい季節となりました。今年の「八十八夜」は5月2日でした。新茶の出回る時期ですが、おいしい新茶を召し上がりましたか。
昔から「茶柱が立つと縁起がいい」といわれていますが、柱のもつイメージに関係するそうです。柱には、物事全体を支えるものや人という意味があり「大黒柱」や「床柱」などというように、しっかりした柱が立つことはその家の繁栄につながります。また、神様は一柱、二柱と数えるため、神様のご加護にも通じます。茶柱が立つということは、このように縁起が良いことにつながるそうです。
さて、5月20日は「葬儀、法要、届け出、相続、お墓、遺族のこれから・・・いざという時に備える~家族が亡くなった時にする事・・~」という内容の無料セミナーを開催します。
いざという時には大切な人を失った心の痛みを抱えながら、葬儀や告別式の準備に奔走しなければなりません。さまざまな決断が求められ、心身ともに消耗してしまうこともあるでしょう。行政上の手続きや、相続の手続き。これらを滞りなく期限内に進めるのは簡単ではありません。手続きの流れやコツを知っておくことで、ご遺族の負担が軽くなると思います。是非一度セミナーにご参加ください。