「帯状疱疹」についての広告、TVや新聞等でよく見かけるようになりましたね。
「50歳を過ぎたら、予防接種をお勧めします!」なんて言われても、ほとんどの方が何のこと?ですよね。
水痘(水ぼうそう)のウイルスが脊髄神経の中で眠っていて、再活性化して皮膚に症状を起こすことです。原因は加齢・ストレス・過労などにより免疫力が低下した時です。加齢は止められませんからね。
予防接種は2種類で、
生ワクチン~~接種1回・8,000円・発症予防効果60歳以上で51.3%・8年後で31.8%まで低下
不活性ワクチン~~接種2回・22,000円×2回・発症予防効果50歳以上で97.2%・10年後で80%超持続
頭部から顔面に発症すると、失明や難聴、顔面麻痺もあるそうです。
昨年耳から顎にかけて帯状疱疹が発症した私は、不活性ワクチンの接種を受けました。
皆様にも、お勧めします。なぜなら、1週間寝込んで痛みが激しく完治するまでに約1年間
かかりましたから。